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アクション

本ページは、不正に対して我々がどのようなアクションを行ってきたのか報告するとともに、皆さんの署名や意見を募るページです。

1. これまでに法人に出した要望書・意見書の一覧

「中山政義学長に関する意見書」(2023年7月6日)
「毎日新聞社による二松学舎大学学長の著作に関する報道に対する意見書」(2023年7月8日)
「中山学長研究不正疑惑にかかる7月26日の説明会に対しての意見書」(2023年7月28日)
「中山前学長の研究不正疑惑に関する意見書・要望書」(2024年2月15日)
「中山前学長の研究不正疑惑に関する意見書・要望書」(2024年6月21日)
「研究不正への沈黙に関する懸念と意見表明に関する要望書」(2024年6月21日)
「中山政義前学長の研究不正問題についての意見書」(2024年6月25日)
「二松学舎大学への質問・要求書」(2024年7月4日)
「中山政義前学長の懲戒処分についての意見書」(2024年8月8日)

2. 署名へのご協力のお願い

 『二松学舎舎則』には、「漢学ノ目的タル、己ヲ修メ人ヲ治メ、一世有用ノ人物トナルニ在テ、(中略)故ニ仁義道徳ヲ以テ基本トナサヽル可ラス。」とあります。「漢学の目的は、自らを修め人を治め、社会に役立つ人物になることであり、(中略)したがって、仁義や道徳を基本としなければならない。」という意味です。この精神は、創立150年を迎えようとする今に至るまで連綿と受け継がれています。
 しかし、今回の研究不正問題とガバナンス不全によって、大学の在り方や私たちが大切にしてきた理念が揺らいでいます。このままでは、二松学舎大学が培ってきた誇りや信頼が失われてしまうかもしれません。少子化や大学を取り巻く厳しい環境の中で、多くの大学がその存続自体を問われている時代にあり、この問題は大学の未来を左右する非常に深刻なものです。私たち卒業生有志は、今こそ「己を修める」ことを求められていると感じています。そして、私たち自身が「仁義道徳」をもって立ち上がり、母校がより良い大学になるために行動を起こすべき時だと考えています。
 どうか、あなたの声を私たちに届けてください。今こそ、大学に関わるすべての方々が一丸となり、この問題に対して立ち向かい、より良い未来を切り拓いていく時です。我々卒業生だけでなく、大学に関わりがあるすべての方の思いを一つにすることで、二松学舎大学はより良い未来に進むことができるはずです。
 現在、以下の2点について署名を募っています。

①学内ガバナンスの徹底的な見直しと透明性の確保
②不正に関する法人の説明責任および任命責任の履行

 署名はオンラインで下記のボタンから簡単に行えます。あなたの一筆が、私たちの大切な大学を変える大きな力となります。どうぞご協力をお願いいたします。

 
 ※10月25日、フォームにお寄せいただいたコメントの一部を「寄せられたご意見」ページで公開しました。
  お寄せいただいているコメントは、賛同者の許可を得られ次第、順次公開していく予定です

3. 意見表明のお願い


 私たち卒業生有志は、二松学舎大学の未来を共に考える皆様からの意見表明を心から求めています。本HPへの賛同や、大学に対する期待や不安、感じている課題、改善の提案など、どのような声でも構いません。皆様の声が、二松学舎大学をより良い方向へ導くための大切な道しるべとなります。
 なお、いただいたご意見は、すべて本ページで公開する予定です。匿名での意見表明も可能ですので、以下のリンクから、どうか率直な声をお寄せください。プライバシーに配慮し、個人を特定できる情報は掲載しませんので、ご安心ください。



 

4. 情報提供のお願い

 今回の研究不正問題とガバナンス不全の実態を明らかにし、二松学舎大学が本来の姿を取り戻すためには、皆様からの情報提供が不可欠です。内部の問題を指摘することは容易ではないことは承知していますが、匿名での提供も可能ですので、どうか勇気を持って私たちに事実を伝えていただければと思います。
情報提供は、どのような内容でも構いません。どんなに小さなことでも、真実に迫る手がかりとなります。内部通報者や関係者の立場を守ることを最優先に考え、提供いただいた情報は慎重に取り扱います。
 私たち卒業生有志は、皆様から寄せられた声や情報をもとに、二松学舎大学の再生に向けて具体的なアクションを起こしていきます。一人ひとりの力が集まることで、大学の未来を変える大きな力となるはずです。どうか、皆様のご協力をお願いいたします。



 
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