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Q&A

本ページでは、よくある質問およびお寄せいただいた質問についてお答えします。

​質問は、このフォームから随時受け付けています。

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Q1. 中山前学長の研究不正はどのような内容だったのですか?

A. 中山前学長の研究不正には、盗用、研究業績の水増し、架空業績の計上などの行為が含まれていました。学長選挙時点で既に指摘されていたにも関わらず、学長に任命され、その後、就任後に改めて問題が表に出た形となります。

Q2. 研究不正はどのようにして明らかになったのですか?

A. 研究不正は、内部告発や調査によって明らかになりました。複数の研究者や関係者からの指摘や、大学の調査によって不正が確認され、報告書が公表されるに至りました。報告書は以下のリンクから見ることができます。https://www.nishogakusha-u.ac.jp/news/20240222.html

Q3. この研究不正問題に対して大学はどのような対応をしたのですか?

A. 大学は、調査報告書を作成し、研究不正があったことを認めました。しかし、対応は遅れ、説明責任を果たさない場面も見られたため、多くの関係者から批判を受けています。ガバナンス体制の見直しや、再発防止策の策定についても、十分な対応がなされていないと感じられます。

Q4. なぜ不正が防げなかったのですか?

A. 理事会を始めとする大学内部のチェック機能が十分に働いていなかったことが主な原因です。問題のある人物が学長に就任することは普通は考えられません。

Q5. 今後、研究不正を防ぐために何が必要ですか?

A. 研究不正を防ぐためには、大学全体のガバナンス体制の強化や、研究倫理に対する教育の徹底が必要です。また、内部通報制度の充実や、監査体制の強化など、問題を早期に発見し、対応できる仕組みを整えることが求められます。

Q6. なぜガバナンス・コードがあるのにこのような不正が起きたのですか?

A. ガバナンスコードは存在していたものの、それが十分に機能していなかったことが問題です。形だけのルールや指針ではなく、実際に組織内でしっかりと運用される仕組みが必要です。ガバナンスコードをより実効性のあるものに改善する必要性があります。

Q7. 他の研究機関や大学でも同様の問題が起きているのですか?

A. 残念ながら、研究不正は他の大学や研究機関でも問題となっています。しかし、今回の事例は、大学のトップである学長が対象者であったものであり、その意味で特に深刻な事例と言えます。近年、学長の研究不正が明らかになった事例は、東洋英和女学院大学の院長や、浜松学院大学の学長の例があります。ただし、これらの大学の学長は、大学イメージに与えた影響によって懲戒免職となっています。

Q8. なぜ理事会は中山前学長を任命したのですか?

A. 理事会は中山前学長の研究業績に関する疑惑が指摘されているにもかかわらず、学長に任命しました。なぜこのような事態になったのか、リスク管理はどうなっていたのか、任命責任はどうなのかなど、不明な点が多く、理由は分かりません。法人の情報公開が待たれます。

Q9. 大学はこの問題に対して、学生や卒業生にどのような説明を行いましたか?

A. 2023年7月に行われた法人による説明会は、平日の昼間に学内関係者に向けて行われたもので、ホームページなどでの告知はありませんでした。また、平日の昼間に一度行われただけで、卒業生の参加は難しいものでした。法人による説明会はそれ以降本日に至るまで一度も開催されていません。また、大学は、2024年2月にホームページで調査報告書の公開を行いましたが、卒業生には書面などでは一切連絡がありませんでした。説明責任の履行や透明性の確保はなされていない状況です。

Q1. なぜ卒業生有志としてこの活動を始めたのですか?

A. 私たちは、二松学舎大学の研究不正問題とガバナンス不全に強い危機感を抱いたからです。母校の建学の精神を守り、次世代に誇れる大学を残すために、この活動を通じて問題解決と大学の再生を目指したいと考えています。

Q2. 卒業生として母校の問題にどう向き合うべきですか?

A. 卒業生としては、母校の問題に対して他人事ではなく、真摯に向き合う必要があります。私たちの行動や声が、大学の改善や再生への大きな力となります。今回の件で信頼を失った二松学舎大学が衰退していくようなことになれば、寂しい限りです。いま、二松学舎大学は岐路に立たされています。次世代に誇れる大学を取り戻すために力を合わせていくことが大切です。

Q3. 意見表明や情報提供はどのように行えばよいですか?

A. 意見表明や情報提供は、専用フォームでお受けしています。匿名でのご意見も可能ですので、どうぞ率直な声をお寄せください。

Q4. 署名活動はどこで参加できますか?

A. 署名活動はオンラインで参加できるようにしています。専用の署名サイトへのリンクを提供していますので、そちらから簡単にご参加いただけます。詳細はこちらをご覧ください。

Q5. 提供された情報や意見はどのように扱われますか?

A. 皆様から提供いただいた情報やご意見は、適切に整理し、私たちの活動の一環として活用させていただきます。なお、意見表明の際にいただいた内容は、すべて公開する予定です。プライバシーに配慮し、個人を特定できる情報は掲載しませんので、ご安心ください。

Q6. 卒業生以外でも意見表明や署名に参加できますか?

A. はい、在学生や教職員、保護者、地域住民など、二松学舎大学に関わるすべての方にご参加いただけます。皆様の声が大学の変革を後押しする力となりますので、ぜひご協力ください。

Q7. この活動は大学の公式見解とは異なるのですか?

A. はい、私たちの活動は卒業生有志による自主的な取り組みです。大学の公式見解や対応とは異なり、独立した立場から問題解決に向けて活動しています。

Q8. この活動の今後の予定はどのようになっていますか?

A. 今後も署名活動や意見の取りまとめ、大学への要望書の提出などを行っていく予定です。また、皆様からの意見や情報提供を基に、定期的に活動報告を行いながら、大学改革に向けて継続的に取り組んでいきます。

Q9. どうすれば活動をサポートできますか?

A. 署名活動への参加、意見表明や情報提供など、様々な形でサポートいただけます。また、SNSなどでこの活動を広めていただくことも大きな力になります。皆様のご協力をお願いいたします。

※その他、質問がございましたら、質問ページからご質問いただければ、本ページに追記する形でお答えします。

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